
思想にあらず
経典にあらず
人にあり
五宮会は、
あらゆる思想や立場を超え、
人が本来持つ「内なる叡智」を引き出し、それを育み実践するための活動しています。
いま、
私たちが立つ この場所から
外に求めず、空に祈らず、
ただ静かに、自らの奥深くへと降りてゆく。
そこには、誰に語るでもなく、
声高には主張されぬ、本質という灯りがある。
その灯りは、山の静けさに、川の流れに、
そしてこの瞬間の呼吸の中に、そっと息づいている。
叡智は、
与えられるものではなく
すでに私たちの中にあるもの。
癒しのその先へ ———
私たちの祖先が
古より
脈々と受け継いできた
比類なき力を取り戻す。
現代人が一日に受け取る情報量は、江戸時代の一年分、平安時代の一生分に匹敵するとも言われています。
人間の脳の基本的な構造は大きく変わらないのに、どうして私たちは膨大な情報を処理出来るのだろう?
そんな問いかけが私たちの活動は始まりです。
五宮会では、古代と現代、東洋と西洋、精神と科学のあいだに橋をかけ、自然療法、講座、対話を通じて、「在るもの」「無いもの」「得たもの」「失ったもの」を見つめ直すことで、一人ひとりが日常から得られる“生きる学び”に気づく力を高めていくことを目指しています。
誰もが自らの内にある光と出会い、
その力を育てていく場を目指しています。
私たちは、何かを信じさせるのではなく、
自ら問う力、歩み出す力を引き出します。
全ての人に宿る尊さと可能性を起点に。
それが私たちの在り方です。
自身が感じることに
もっとフォーカスする
感性は
耳を傾けるほどもっと磨かれる
集い、響き合い、目醒めが、
静かに広がりはじめています。
宗教ではなく、思想でもない
魂どうしの響きが
日本各地、そして世界のさまざまな場所で──
私たちは
自身の気付きに導かれ歩み出す人と共に
自然と響き合いながら
心と身体を整え
古より受け継がれてきた叡智を
この時代に生かす“場”
を創っていきたいと願っています。
必要なのは、ただひとつ。
「地球に生きる一つの命」という自覚。
。

活動報告
6月17〜18日
御田植祭参拝と田植え体験
会場
大阪市
5月18日
伝統医学とAI
会場
東京・渋谷区
4月18日
ゲーテの色彩学を読む
会場
東京・渋谷区
3月20日
「花とアート」
形態から学ぶ鑑賞会
会場
東京・新宿区
3月10日
「古代神道」勉強会
会場
京都・東山区
2月9〜11日
宿泊研修会
会場
神奈川・箱根町